今日は、クリスマスっぽいアレンジメントをご紹介です
12月は、お祝いやお歳暮などの用途で、「クリスマスっぽく」というご指定をいただくことが多いですね。メインはバラやアマリリスなどの華やかな花。それに、赤い実物やコニファーなどの枝物、アカシアなどを添えて花持ちよく、せっかくだから長く楽しんでいただけるものを・・というオーダーです
こちらは舞台の楽屋花。ロミオとジュリエットのジュリエット役の女優さんへの贈り物。クリスマスブッシュやホーリーの実、そしてバラのジュリエットをメインにアレンジしています

こちらは、シックな雰囲気のフレンチレストランのオープンお祝い。床がオークの板張りで落ち着いた雰囲気なので、深い赤色のアマリリスを主体に、木の素材をふんだんに使ってアレンジしました

こちらはとくにクリスマスっぽい色合いではないのですが、クリスマスパーティの手土産にお持ちになったもの。訪問先の奥様がウェディングの際に持たれた紅茶色のバラをメインに、その方の好きそうな色合いでおまとめしました。こうして事前に相手のお好みがわかると、ぴったりの贈り物ができますね!

赤いアマリリスとラナンキュラスをメインにしたアレンジメントは、どちらもお歳暮用。とくに持ちの良い花材ばかりなので、このまま年末年始を過ごせそうですね



そしてこちらはお歳暮のお礼に。相手に気にさせないくらいの大きさで・・というご希望でした!

まるで雪玉のようなスプレーウィットは、冬にぴったりの雰囲気のバラですよね。ふんわりとしてなんともかわいいです(^^)